自分が発達障害だと気づいた話
発達障害だと気づいた経緯
僕が発達障害だと気づいたのは社会人になって働き始めてからだ。
社会で働き始めて1年程経ってから、自分に与えられている仕事に対してきちんと出来ていないことや人とのコミュニケーションが上手くできず、相手の伝えようとしていることを理解していなかったり、自分の言いたいことを上手く伝えることが出来ていないことに気づき始めた。
この時はまだ「自分は周りと違うなぁ...」と気づき始めた頃だ。働き始めてから気づき始めるまでに1年程かかった。
それから誰かに相談することをせずに自力でなんとかしようとしたが結局改善できず、仕事に失敗する日々、周囲の人に迷惑をかけながら数ヶ月数年と経ってしまった。
このままではいけないと病院へ行き対策をして数年が経ち少しずつ良い方に向かっている。
なぜ社会人になるまで気づかなかったのか
社会人になるまで発達障害の傾向がなかったのかと言われれば全くそんなことはない。
今思い返せば、幼少期の頃から学生時代もずっと"その傾向"はあった。
では、なぜ社会人になるまで気づかなかったのだろうか。
それは、社会に出るまではなんとかなっていたからだ。もちろん周囲にたくさん迷惑をかけていたが社会に出るまではなんとかなっていた。
学校の授業なども受けていれば平均的な成績を取ることができ、なんとかなっていた。
だが、社会に出てからはそうはいかなかった。社会人になると"自発的に行動すること"が重要になってくる場面が多く、今まで何も考えずに生きてきた自分は何も出来ない人間になっていた。
こうして自分に発達障害があるということに気がついた。周囲に迷惑をかけながら日々葛藤している。
もっと細かな内容は後ほど伝えたいので見てくれたら嬉しいです。